▼エウ●カセ●ンは楽しかった。特に主人公たちの無茶な空中落下が素晴らしかった・・・と思い出してふたりも落下させてみた。
▼魔界の穴が間違ったとこに開いたっぽい。そのうちぷーが拾いに来てくれるからはぐれなきゃへーき、って思ってるゆーすけと、偶に発作的にだけどゆーすけと死んじゃっても良い、と思ってて、いきなりそのことに気づいて吃驚するひえい。一緒に死にたい、は一緒に生きたいのと凄く似ているかもしれない。狐さんに訊いたらそれは恋だよ、って教えてくれる。一緒に死にたいんじゃなくて、ずっとこのままが良いって思ってるんだよ。ずっと一緒に生きたいと思うのは、愛。でもひえいは自分の気持ちについて誰かに相談なんてしないからわからないまま。ゆーすけは鈍いようで鋭いので何となく自分に執着してるひえいと一緒にいられる。ゆーすけは寂しい。人間を大事に思ったまま身体は魔族になっちゃったので人間を食べる妖怪と仲良くしちゃったり、イラっとしただけで大事なものも壊せてしまうことが割とこわい。けど、そうなっちゃったものは受け入れるしかないと知ってる。
▼変わることはこわい。変化を拒絶するとビョーキになったりするし、変わらないものはないけれど、大事だったものがいきなり塵のようになったり、今まで弱いから踏み潰してきたものに踏み潰されたり、踏み潰して何も思わなかったものが大事になったり。それはとてもこわい。それでも変化を拒絶してはいけない。
▼原作のひえいは落下途中におでこ丸出しになってるのがかわいー。
[5回]
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